今年度は養護施設での研修にも関わっております。
先日伺ったのは、
既に人権教育として性やいのちの勉強を続けてらっしゃる施設様。
職員の皆様方の知識や想いは素晴らしいものです。
一方で、コロナ禍の制限で
職員の入れ替わりがあったり、
職員同士や担当する子供とのコミュニケーションが取りづらくなったりということも。
にじいろじかんとしては、
施設に関わる職員の方々が既にお持ちの知識を、日常の中でどう子供達に伝えていくか、
また知識だけではない、子ども達が自分を大切に思えるための日々のコミュニケーション、相談してもらえる関係性づくりについて等を大切にしてお話しさせていただきました。
事情があって家庭で暮らしていない子供たちの未来、
何かあったときには頼れる力を備えた自立に向けて、私たちも引き続き学びながら、お伝えしてまいります。