先日、6月3日に
『母と娘のための月経教室』が開催されました!
今回は、ネット上での告知はありませんでしたが、
ご縁がつながり、たくさんの母子が集まってくださいました♡
講師は、練馬区でコミュニティハウス「YAJIMA HOUSE」
を主宰されているの平岩由子さん。
ベビマ講師、性・いのちの講話のほか、
「しつもんメンタルトレーナー」としても独自に活躍。
子どもたちの笑顔が増えますように!
との願いをこめて子育て中のパパママを応援する活動をされています。
さて、月経教室は、
こころもからだも大人になる準備をしている
思春期前の女の子とそのお母さんが対象です。
講師の平岩さんは、
笑顔で、参加者の緊張を解きほぐしながら話をスタート!
「みんなの子宮は 今 どのくらいの大きさだと思う??」
と投げかけられ、色々想像した子ども達。
「正解はイチゴくらいなんだよ~!」と聞くと、
思っていたよりも「小さいんだ!」と、子ども達はびっくり。
でも、自分の中にもいのちのお部屋があるって思ったら、嬉しくなった!
とつぶやいていました。
最後に子ども達は
「月経を迎えた未来の自分へ」とお手紙を書きました。
先生が用意してくれた
かわいい便せんにシールでよりテンションアップ♪♪
母達も、
「月経を迎えた我が子へ」とお手紙を書きました。
そして最後にお手紙をお母さんたちが預かり・・・
ギュ~ッとハグして終了となりました。
近い将来、初潮(初めての月経)を迎えたときに、
未来へつながる幸せな時間となれば嬉しいですね♡
ご参加の皆様、ありがとうございました!
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学校でも保健の授業で習う月経の仕組みですが、
現在のカリキュラムではカラダの機能や、簡単な対応を教わるのみで、
からだの成長を喜び、未来が楽しみと思えることとして
教わることはなかなかないようです。
(子供目線に立って教えてくださる素晴らしい先生もいます!)
また、もし母親が月経をネガティブにとらえていたり、
母親としてどう話していいか分からなくて、
子どもからの質問を濁してしまうと、
子どもは不安を感じたり、
分からないことをネット検索したり、
友人との曖昧な、時には誤った知識が元の会話に
余計に不安になったりしてしまいがちです。
そして月経をイやなもの、ととらえてしまうと、
毎月毎月が辛くなってしまいます。
本年度、にじいろじかんとして開催するのは今回限りの予定ですが、
皆さんのお子さんの年齢に合わせたプライベート開催のご依頼は受け付けております。
講師は実績があり、
安心してお願いできる外部講師にお願いすることになります。
お気軽にご相談くださいませ。
※父子家庭や、仕事以外の様々な理由で
母親が参加できない等の場合もご相談くださいね。
nijiirojikan@gmail.com